ドローンに興味はあるけれど、一歩踏み出せずにいる方もいらっしゃるでしょう。いくら独学でマニュアルを読み込んでも、最初から一人で操縦するとなるとクラッシュのリスクを伴いますし、それ以前に法律的な知識がなければドローンを飛ばすこと自体が違法行為になってしまう恐れがあります。
ドローンを飛ばす場合はしっかりとした基礎練習に加え、ドローンの飛行ルール(規制)を知っておく必要があります。そこで、最初に覚えるべきドローンの基礎操作、練習できるOKな場所とNGな場所、また最新型のドローンが体験できるおすすめのスクールについてご紹介します。
まずは、初心者が最初に覚えるべきドローンの基本操作についてみていきましょう。
ドローンの基本中の基本は離着陸です。この操作を正確に覚えないと、着陸するときにクラッシュする可能性があります。コツとしては、離陸時は思い切り上昇させ、着陸時は逆にゆっくりと慎重に行うことです。
離陸したら次はホバリングです。ホバリングとは、空中で静止している状態のことです。オート機能でも可能ですが、できれば手動でもできるようにしておきたい操縦方法です。
空中で停止できたら、今度は前後左右の移動です。これは回数を重ねれば重ねるほど上達します。この前後左右の動きに、上下の動きも加わると難易度は上がります。離着陸も含めてしっかりとマスターしましょう。
基本操作ができるようになったら、8の字飛行(数字の8の字を描く飛行)や障害物を避ける飛行の練習をします。最後は、より遠くへ飛ばして着陸させる練習も行います。30~50mくらいの位置に飛ばして着陸できれば十分でしょう。
基本操作について詳しくはこちら
屋外で実際にドローンを飛ばす場合、守らなければならないルール(規制)があります。飛行不可となる条件と、おすすめの練習場についてご紹介します。以下の条件では規制に引っかかる可能性があるので注意しましょう。
上記の条件を踏まえ、ドローンの飛行に適している練習場は以下のようになります。
上記のような場所以外でドローンを飛ばしたいときは、基本的にそのエリアの管轄者に対して飛行申請許可を出す必要があります。この申請が許可されるには「ドローンの操縦時間が10時間以上であること」という条件をクリアしなければなりません。つまり、操縦時間がほとんどない初心者には許可が下りないということになります。
いきなり屋外でドローンを飛ばすことに不安を感じる人もいるはずです。そういう人は、まずは教室やドローン専用の屋内および屋外飛行場で練習することをおすすめします。料金はかかりますが、プロのインストラクターに指導してもらえば確実に腕は上達します。
ドローン専用の屋内・屋外飛行場で練習したいときは、こちらをご参照ください。
日本最大級のドローンスクール、ドローンマスターズスクールで体験できる主な機体をご紹介します。体験に興味がある方は、どんな機体があるのかぜひチェックしてみてください(導入する機体は常に最新型のものであり、旧式は処分している場合があります)。
プロの空撮や産業用途に最適なモデル。高額な機体の一つ。
赤外線センサー搭載。障害物検知能力に優れ、GPSなしでも障害物を回避して安定した飛行が可能。
自己発熱機能搭載で低温環境下での飛行が可能。障害物回避能力も高い。
高品質映像プロセッサーが搭載されたモデルで、初級者でも簡単に写真と動画の撮影が可能。
20MPの空撮映像を撮影できるモデル。ISO感度の上限値は12800と非常に高い。
光学2倍ズームレンズを搭載したモデル。最大4倍までズーム可能。よりクリエイティブなシーンに向く。
手のひらサイズのミニドローン。機体は小さくても高画質な動画・写真の撮影が可能で性能は抜群。
独学でドローンの操縦を覚えるのはなかなか大変ですし、練習場所の確保も困難な場合があります。そういうときは、専用の屋内・屋外練習場が完備された教室に通うことをおすすめします。ドローンに関する正しい知識、ルールの把握、基礎およびハイレベルな操縦方法まで、プロのインストラクターによる指導を受けることでトラブルや失敗のないドローンの飛行を実現できるようになります。
会社名 | 株式会社モビリティテクノ |
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代表者 | 代表取締役 松元陽司 |
資本金 | 1,000万 |
年商 | 令和2年3月期 4億8千万円 |
設立 | 平成10年 4月1日 |
本社住所 | 〒308-0852 茨城県筑西市大谷64-1 |
TEL | 0296-20-2512 |
FAX | 0296-20-2517 |
URL | https://mobility-techno.jp/ |
事業内容 | 自動車販売・修理、鈑金塗装、自動車保険、ドローン事業 |
従業員数 | 15人 |